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車庫証明・登録代行の実務の組み立てと報酬の考え方

車庫証明・登録の代行を業務として回すための段取りと、報酬の考え方(相場の調べ方)を、開業者向けにまとめます。

車庫証明や自動車登録の代行を「仕事」として安定して回すには、知識だけでなく段取り費用・報酬の設計が欠かせません。開業初期に押さえておきたい組み立て方を整理します。

1件の案件は一本道で動く

受任 → 書類収集・作成 → 警察署(車庫証明)→ 運輸支局(登録・封印)→ 納品・請求。まずは1件の流れを最後まで通すことが、見積り精度と段取り力につながります。全体像は 業務の段取りページ で解説しています。

費用と報酬を分けて考える

  • 法定費用(実費):登録手数料・車庫証明の証紙代・ナンバー代など。立替が発生します。
  • 報酬(手数料):自分の作業に対する対価。実費とは明確に分けて見積書に記載します。
手数料の改定に注意

登録の法定手数料は令和8年(2026年)4月1日に改定されました(移転700円・変更500円・中古新規1,300円など/窓口)。見積書のひな型やチェックリストの金額は最新に更新しておきましょう。早見表はこちら

報酬相場の「調べ方」

行政書士の報酬は自由化されており、地域・事務所によって差が大きいのが実情です。特定の金額を鵜呑みにするより、次のような一次情報で相場感をつかむのが確実です。

  • 日本行政書士会連合会が公表している報酬額統計(業務別の平均・分布)。
  • 同一エリアの事務所が公開している料金表。
  • 提携を検討する販売店・整備工場の希望や、既存の外注単価。
コンプライアンス

非行政書士による登録・車庫証明書類の作成代行(いわゆる非行政書士行為)には注意が必要です。誰が・どこまで行えるかを整理したうえで体制を組んでください。

見積り・書類授受・当日の持ち物・トラブル対応は 業務の段取り(受任〜納品) に、印刷して使えるチェックリストは 資料集 にあります。

本記事は一般的な情報をまとめた学習用コンテンツです。必要書類・手数料・窓口の運用は都道府県・管轄・時期により異なります。実際の手続きの際は、必ず管轄の警察署・運輸支局・自治体および所属行政書士会の最新案内をご確認ください。